教員紹介

研究内容について
体操競技の競技力向上を目的として、主に技に関するコツやカンの形成や、
その時々に感じた感覚に関して言語として記述し、他者にも通ずる感覚を共有できるよう（動感アナロゴン）に自己・他者の分析を行っています。「どのようにして技の核となるコツを導き出すのか」をテーマにしています。体操競技のルールから影響を受けている技の発展や停滞を発達史的要素から先取りして、その技を習得する選手にとってルール状の影響を受ける可能性がないかも指導現場に届けることは重要です。
それらを理解し、コーチングの資質能力を身につけることを目的とする研究を行っています。

2017年から2021年まで体操競技の日本代表選手として活動をしていたため
今年度からは指導者だけでなく選手としても活動を行う予定ですので
全日本選手権・全日本社会人大会での応援をよろしくお願いいたします。

大学4年間というものはあっという間です。
高校生活までとは時間の流れが全く変わっていきます。
その中で将来について真剣に考えなければならないため時間を大切に学生生活を送ってください。