Professors
教員紹介
Kawabata Akio
スポーツ教育学科
川端 昭夫 教授
- 最終学歴・学位
- 筑波大学大学院博士課程体育科学研究科中退(教育学修士 )
- 専攻分野
- 体操(体つくり運動)、スポーツ運動学、バイオメカニクス、体育史
- 担当科目
- スポーツ実技C体つくり運動、体育実技指導法、ゼミナール、卒業研究
- 学外活動
- 新体操部
- 関連リンク
研究・ゼミについて
大学院では、バイオメカニクス(体操、一流選手の動作分析、高齢者の動作の特性など自然科学系の研究を手がけました。また、ドイツのスポーツ運動学、トレーニング科学、コーチング論、コーディネーションなどを勉強しています。近年は、近代体操史の日本の集団体操の創設と変化を中心に体育史・スポーツ史など人文系の研究に力をいれています。ゼミナールでは、「人のからだと動きを探る」というテーマで、3年生前半は、体操理論(学習指導要領と体つくり運動など)、スポーツ運動学(運動学の成り立ち、運動構造など)の理論演習、後半は、体力つくり理論と演習、最後に身体運動の理論(身体運動の捉え方と意義、運動発達、運動習熟など)などを扱います。授業形態は、講義形式、個人グループによる演習形式、調査研究など様々な形態で実施します。意欲的で、自主性なゼミナール生を求めます。
学外活動について
5年前より新体操部の部長として、3名のスタッフと男女部員と活動を続しています。選手は、スポーツ科学部や他学を含め、全国から色々な地域、高校からの個性的なメンバーです。年間活動は、大学生の公式大会である、東海北信越大会・西日本大会・インカレ・全日本新体操選手権大会などを中心に、その他愛知県、豊田市などの小規模な大会への参加、また、演技発表なども行っています。新体操部は、過去男子団体体操で何度も全国優勝を果たした実績と伝統があります。ここ数年では、男子個人で全日本優勝、また、女子団体はインカレ4位、全日本7位などの4年連続全日本出場の成果を上げています。火曜日から日曜日まで、新しい3号館体育館の中で、活発で、自主的な活動をしています。
在学生へメッセージ
4年間、好きスポーツと興味ある学問をみつけ大いに研鑽してください。大学で自分が席をおける場所を見つけ、気の合う友人と大いに語り合いましょう。また、自分に大切な方向づけをしてくれる教員との出会い大切にしてください。