Professors
教員紹介
Ashizuka Tomofumi
スポーツマネジメント学科
芦塚 倫史 准教授
- 最終学歴・学位
- リヴァプール大学大学院・経営学修士(サッカー産業MBA)
- 専攻分野
- スポーツマーケティング
- 担当科目
- スポーツマーケティング論、スポーツマネジメント演習、ゼミナール(スポーツマーケティング)
- 関連リンク
研究・ゼミについて
ゼミナールでは、スポーツマーケティングを専門領域として学ぶために必要な知識とスキルを獲得し、問題発見や課題解決に必要な視点、行動のための準備を身につけることを目的とします。
スポーツ統括団体、プロスポーツチームやクラブ、スポーツ用品関連企業、エージェントやマネジメント会社、さらにはスポーツスポンサー企業など、スポーツ関連組織それぞれのビジネスモデルやマーケティング手法について講義形式で学びます。また、講義で得た知識や興味を持った領域について、学生が関心を寄せるスポーツ組織が抱えるマーケティング課題を設定し、その課題を解決するための提案書を作成するグループワークを行ないます。学期末には全員がグループで参加する提案発表会を実施し、プレゼンテーション技法を実践的に学ぶ機会とします。
担当教員は、教員になる前の約20年にわたりスポーツマーケティングの現場とマネジメントの実務経験を有しています。授業中に取り上げる事例の多くは、教員自らが過去に担当した実務経験をもとに題材としています。またスポーツビジネスの第一線で活躍する方たちをゲストスピーカーとして招き、その経験知や実践知を共有してもらう機会を設けます。学生が自らの将来のキャリアを展望し、能力開発により前向きに取り組む契機となることを狙いとしています。
在学生へメッセージ
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ。」とは、あるサッカー選手の言葉だといわれています。失敗を恐れて挑戦しなければ、そこに成長はありません。失敗を恐れず、勇気をもって挑戦しましょう。