大塚製薬株式会社 中村航さん

決してあきらめない。毎日欠かさず努力を続けることで道は拓ける。

中村航さん

消化不良だった水泳を大学でも続けるため、公募制一般推薦入試で受験して合格。

私は3歳の時に水泳を始めました。通っていたスイミングスクールから50m平泳ぎの選手として初めて全国大会に出場したのは小学4年生の夏のことです。それまでも泳いでいる時に「進んでいるなあ」という実感がもっとも大きかったのが平泳ぎでしたし、練習していても平泳ぎが一番楽しい種目でした。それに加え、50m平泳ぎの選手に選ばれたため、「自分の得意種目は平泳ぎなんだ」と初めて意識しました。それからはほぼ毎日放課後はプールに通い、向上心の赴くがままに水泳に没頭しました。目標はもちろん全国大会の決勝戦に出場し、良い成績を残すことでした。しかし、毎年全国大会に出場することはできたものの、中学3年生の時の全国大会は17位、高校3年時のインターハイは31位と、思っていた成績を残すことができませんでした。「このまま水泳を辞めてしまうのか。いや、あきらめられない!」と考えましたし、「言い訳の余地がないほど水泳に打ち込みたい!」という強い思いもあったため、志望校を入学後のタイムの伸び率が高いことで知られている中京大学に定め、受験することを決めました。競技実績がないため、実技と国語の試験がある公募制一般推薦入試で受験することになりましたが、水泳同様集中的に勉強し、無事合格できました。。

アクションを起こす学生に広く門を開いている中京大学での学び。

中京大学スポーツ科学部の授業は「競技パフォーマンスを向上させたい!」と考える者にとって役に立つものばかりです。例えば競技スポーツ科学科の髙橋繁浩先生や草薙健太先生が担当されている「トレーニング論」や「コーチング科学」といった授業で学ぶ内容はそのまま自身の競技力向上に活かすことができます。また、スポーツ教育学科・桜井伸二先生のゼミではそれまでトライしたことがなかったフェンシングなどのスポーツを楽しみながらスポーツ・バイオメカニクス(力学、解剖学、生理学などの知見を利用して人間の身体運動の仕組みを解明する学問)について研究することができました。勉学や部活動だけでなく、中京大学には様々な目標に向かって頑張る学生をサポートする環境が整っています。しっかりとした目的や目標を持ち、自ら積極的に行動する学生を応援してくださる心強い環境だと思います。さらに、水泳部のコーチで私の種目の監督でもある草薙先生をはじめ、多くの先生方は私にとって大きな目標になりましたし、そういった先生方や水泳部スタッフの方々から学ぶこともたくさんありました。水泳を通じて様々な人たちと出会えたことも私の一生にとって大きな財産だと思います。

水泳や勉学と同様、仕事に関しても毎日努力を積み重ねて成長していきたいです。

私が就職活動を開始したのは大学3年次の10月でした。まずスポーツ科学部の先輩方に就職活動での成功談をお聞きし、希望する企業に合格するにはどんなことが必要かを考えることから始めました。SPI(適性検査)やWebテストに合格することは第一条件です。そのため、部活動の練習後や授業の空きコマを利用して図書館などで学習し、自己分析や面接練習も毎日のように行いました。その結果、自分自身で成長を感じられるようになりました。また、「OB・OGによる就活アドバイス会」や「業界研究セミナー」といったキャリア支援課主催のイベントも参考になりました。それらには「志望している業界の最新情報を入手する」など、明確な目標をもって臨みました。キャリアカウンセラーの方々が親身に相談に乗ってくださったのも心強かったです。 就職後の私の担当は「MR(医薬情報担当者/医師に向け、自社の薬の効能や成分、使用法などを説明する医薬品会社の担当者)」です。MRには営業としての側面もあるため、同期と成績を競争しながら成長していきたいです。18年間の水泳人生を振り返ると、中京大学での4年間は間違いなくもっとも濃密な時間でした。就職してからもこれまで取り組んできた水泳と同様、楽しみながら全力でぶつかっていきたいと考えています。

中村航さん2

「水泳に集中していたので4年間はアッと言う間でした」と語る中村さん。
学業以外のほとんどの時間を過ごした13号館(温水プール・アクアジム)が思い出の場所。

2020年12月取材

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