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スポーツ教育学科

保健体育科教員養成の専門学科として、実践に強い教員を養成

スポーツ教育学科 概要

スポーツによって得られるものは、競技力や体力の向上といった直接的なものばかりではありません。それは、個人の人格形成や生きがいに深く関わり、人間が社会を形づくる上でも重要な役割を果たしています。特に、子どもの成長段階においては、知的教育とバランスのとれた健全な心身の成長を促すことはもちろん、自己実現に向けた努力の尊さ、ともに努力する仲間や相手を思いやる気持ちの大切さを伝えることもできます。そのため中京大学では、子どもたちが「からだ」を通じて多くのことを学び、育つことを大切にする保健体育科教員を養成します。 スポーツ教育学科では、保健体育科教員養成に特化したカリキュラムを展開していき、特に3年次から始まるゼミナールでは、教員として働く上で欠くことのできないコミュニケーション能力やレポート作成能力等、高い教養を身につける機会を提供していきます。子どもたちの未来を預けるにふさわしい指導力と教育力、そして確かな実技力をあわせもつ保健体育科教員の育成を目指します。

特色1 学年担任制

高校までの教育とは異なり、多くの大学ではクラス担任制がありません。大学生活では、不安や悩み、困ったこと、進路の選択など、相談したいことがきっと出てきます。もちろん、友達や先輩、授業を担当する教員や相談内容に関係する事務職員に相談することはできます。スポーツ教育学科ではこうした一般的なサポート体制だけでなく、入学時から卒業時まで、数名の教員が一貫して学生を見守り、いつでも相談を行うことができる「学年担任制」を設け、ひとりひとりの学生の大学生活の充実をサポートしています。

特色2 ゼミ・卒業研究の必修化

学生は2年生の秋頃には、自主研究を進めるための専門領域を決定し、3年生春セメスターからゼミナールを履修します。ゼミナールでは、専門知識を深めながら、研究課題を発見し、実験や文献資料にもとづき課題についての検証や論証を行う手続きとそれを他者に論理的に伝えるための基礎を学びます。4年生には自分自身で卒業研究に取り組み、論文・作品・実践記録などの成果物を提出します。スポーツ教育学科では、ゼミから卒業研究の提出までの2年間の学習を必修化しています。これにより、学科のすべての学生が教員・社会人になったときに必要とされる論理思考とプレゼンテーションのための応用力を身につけます。

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スポーツ教育学科固有科目の紹介

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中学校・高等学校における体育実技および運動部活動指導に活かすことを目的に、中学校・高等学校で課外活動に多い競技について、大学の運動部活動におけるトレーニングや競技場面を観察、評価することを通じ、各競技・種目ごとのトレーニング内容、パフォーマンスの評価方法について学ぶ。

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学習指導要領で扱われている各種競技の中から一つの種目を取り上げ、その種目に関する専門的な指導方法を学ぶことで、競技種目に関する個人技能、集団的技能の特性や関わりを理解する。講義室での授業、体育館での実技、模擬授業などを実践し、効果的な指導法を修得する。

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大学近隣の中学校・高等学校と連携し、実際の教育現場での実践を通じて保健体育教員としての指導方法の基礎を育成する。運動部活動の指導実践、保健体育授業への観察・参加を通じ、子ども達の実態を身近に感じながら、教育現場の様子や授業づくり、様々な部活動指導の基礎を修得する。

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教職と実技科目の履修

スポーツ科学部で教職をめざす人は、「中学・高校の保健体育科教員免許状」※の取得とともに、「教員採用試験」を受験しなければなりません。実際の試験では、筆記・口述試験とともに、陸上競技・器械運動・水泳・各種競技などが実技試験として課されることが多いです。これに対応するため教職課程履修者はスポーツ実技(18種目)の中から少なくとも10種目を必修(単位)とし、多様な競技の知識と技術、指導方法の修得を図っています。授業では、はじめてその競技に取り組む学生のためにも丁寧でわかりやすい実技指導が行われており、授業そのものが指導方法の修得に役立つものとなっています。

小学校教諭免許状取得プログラム

文部科学省が定める主要17競技をすべて受講可能

多彩な実技に精通した教員を育成するため、実技科目において文部科学省(学習指導要領)が定める主要実技科目(17競技)すべてを受講できます。

文部科学省(学習指導要領)が定める主要実技科目
【スポーツ実技A】

体つくり運動/陸上競技トラック/バレーボール/バスケットボール
/サッカー/ソフトボール

【スポーツ実技B】

柔道/剣道/ダンス/陸上競技フィールド/器械運動/水泳

【スポーツ実技C】

ラグビー/ハンドボール/バドミントン/卓球/テニス

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教員試験対策

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公立学校の教員になるには、教育委員会が実施する採用試験に合格しなければなりません。都道府県と政令指定都市の教育委員会がそれぞれに実施。ほとんどの都道府県が筆記試験(教職教養・一般教養・専門教育・論作文)、面接、実技、適性検査を課しています。スポーツ教育学科では、それぞれの試験に対応した試験対策講座を開いて学生をサポートしています。