メッセージ

高校の時に経験した大敗が現在の自分を育ててくれた。

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実力差を痛感したところから新たなスタートを切り、翌年は逆転。

小学4年生から中学3年生までは野球部に所属していましたが、特に目立った成績を残すことはできませんでした。近所に住む2歳年上の先輩からラグビーを勧められ、ラグビー部のある高校を選んで進学。そしてもちろんラグビー部に入部しました。しかし、想像していたのとはまるで違い、初めはとても辛かったのを覚えています。大きな転機となったのは高校2年時の春の大会。当時、愛知県で一番強いと言われていた学校と対戦し、126対0という大差で負けました。その時、「強いチームと自分たちとではこんなにも差があるのか…」と痛感し、「チームも自分ももっと成長しなければ」と奮起しました。厳しい練習を重ねた結果、翌年の大会ではそのチームに1点差で勝つことができました。高校3年生の時には愛知県の代表候補に選ばれたり県大会で3位という結果を残すこともできましたが、あの1戦がもっとも忘れられない高校時代の思い出です。

競争が激しい環境下に身をおけたことで自己成長できた。

小さい頃から体育教師になるのが私の目標でした。体育教員の免許状が取得できること、そして大学に進学してからもラグビーは続けるつもりでしたので東海地区にあるラグビーができる大学の中で長い歴史があること、この2つの理由から中京大学進学を志望しました。先生方、学生含め、中京大学には様々な競技のプロフェッショナルが多く在籍しています。そういった方たちと接している中で新たな発見をたくさん経験し、良い刺激を受けたことが自分の成長に繋がったと思います。また、高校時代は部員数が少なく、1チーム作るのがやっとという状況だったのですが、大学のラグビー部は部員数が50名を超える大人数。そのため様々な練習を経験できました。3年次はキャプテンを任され、人としても成長できたと思います。就職先はラグビーの名門です。同期や先輩方の人数が多く、しかも皆さん全国大会などに出場して活躍してきた選手ばかり。大学時代より熾烈なレギュラー争いになると思いますが、持ち前のガッツでレギュラーを勝ち獲れるよう頑張りたいと思います。2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップの日本代表選手も目指しています。

ラグビー部の先輩のアドバイスが就職活動時に有利に働いた。

大学に入学以来、ラグビーに没頭するあまり、文章力などは高校生の頃と比べてほとんど成長しておらず、エントリーシートや履歴書を書く時は特に苦労しましたが、キャリアセンターの方が親身になって相談にのってくださいました。また、キャリアセンター主催の講座や学生アドバイザー主催の講座に参加したことで疑問に思っていたことや不安だったことが解消されました。中でも一番参考になったのはラグビー実業団に入った先輩からのアドバイスです。部活動内での縦の関係はこのように就職に対しても最大の武器になりました。中京大学はスポーツをしたりスポーツの研究をしたりするのに最適な環境が整っているだけでなく、選手のサポートや指導の勉強もできる環境です。広い将来像の中でも自分がどんなことをしたいのか今一度見つめ直し、大学進学、学生生活、そして就職活動に繋げていってください。私の場合はラグビーを通じて高い目的意識を持って練習することの大切さやメンタル面を強くすることの重要性を学びました。ここで学んだ経験を今後の人生にも活かしていきたいと思います。


2015年2月取材

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